トレードを始める前の準備

1.証券会社の口座を開く
株式で売買するためには証券会社を通してでないとそのやりとりができません。
日本には多くの証券会社がありますが、証券会社に申し込みをし口座を開く必要があります。
まず、証券会社ですが2つ開いてください。
1つめは松井証券です。
松井証券の口座開設はコチラ
http://www.matsui.co.jp/
そして、2つめはSBI証券かGMOクリック証券です。
SBI証券の口座開設はコチラ
http://kabukabulife.biz/link/sbi/
もしくは、GMOクリック証券です。
GMOクリック証券の口座開設はコチラ
http://kabukabulife.biz/link/click/
なぜ2つの証券会社の口座を開かなければならないかといいますと、以下の理由があるからです。
実際に株式の売買をする時に、インターネットを利用して行うのですが、その銘柄選びや株価の動きを見るのに、板やチャートが必要です。
2.板を見る
板の見方
板の見方ですが、
① 日経平均株価が表示されています。
板の見方2
A. 株価
B. 前日比
C. 株価の時間
② 個別銘柄の様々な情報が表示されています。
板の見方3
A. 銘柄番号
B. 企業名
C. 上場先
D. 株価
E. 前日比
F. 売り注文の株価とその株の量
G. 買い注文の株価とその株の量
③ それぞれの銘柄のチャートを出すには、板に表示されているそれぞれの場所をダブルクリックするとチャートが現れます。
板の見方4
3.チャートを見る
チャートの見方1
チャートの見方を説明しますと、チャートの下部に様々なボタンがあります。
ローソク足を拡大したい時にこのボタンを押します。
チャート 各種ボタン
チャート ボタン1
ローソク足を拡大したい時にこのボタンを押します。
チャート ボタン2
ローソク足を縮小したい時にこのボタンを押します。
チャート ボタン3
長い期間のチャートを見たい時にこのボタンを押します。もう一度押すと元に戻ります。
チャート ボタン4
このボタンを押すと、チャート画面の左上に様々な数値が表示されます。
下記の画面がその画面になります。
チャート 指数表示
チャート ボタン5
このボタンを押すと十字カーソルがチャート上に表示されます。その十字の部分をローソク足と重ねますと、そのローソク足の日にちや株価が表示されます。
このチャートや板を見るのに、松井証券で利用できるネットストックトレーダーというのが非常に見やすくて便利なのです。
ですから松井証券で口座を開いたあとに、ネットストックトレーダーの申し込みをしてください。
■補足
マネックス証券を開設をお持ちの方は、松井証券の口座開設をしなくても結構です。
松井証券のネットストックトレーダーとマネックス証券のマーケットライダーが同じものになるので、マネックス証券のマーケットライダーを申し込んでください。
マネックストレーダーとマーケットライダーとを間違われる方がいらっしゃいますが、マーケットライダーを申し込んでください。
そのままマネックス証券で売買をしても良いのですが、ある程度の金額以上で売買するとなるとSBI証券(もしくはGMOクリック証券)のほうが手数料は安いのと、何かの拍子でマネックス証券が急に使えないなどの危機管理のためにSBI証券(クリック証券)の口座も開設しておいてください。
また、実際にトレードをするにはとりあえず、SBI証券(クリック証券)で売買することをお勧めします。
株式投資で利益を得るのにはどうしてもこの売買手数料がかかってしまいますが、これが高いとせっかく得た利益が手数料で目減りしてしまいます。
毎日売買していると、この手数料もどんどん積み重なって、まとめると大きな経費としてかかってきてしまいます。
ですので、株式の売買は2つ目にご紹介したSBI証券(クリック証券)で行ってください。
ここは手数料が非常に安いのです。
4.現金を用意する
実際に株式を売買するためには証券会社の口座に現金を振り込む必要があります。
株式投資をするのにあたり、おおよそ最低30万円ぐらいを指定された口座に振り込むようにしてください。
入金が確認され次第、株式取引が出来るようになります。